「会議の趣旨について」 |
鴨川の沿岸では、近年、様々な問題が発生し、対応が求められていますが、今後のこの地域の発展のためにも、「きれいで安全で利用しやすい海岸」として、未来に残して行く必要があります。
そこで、様々な立場の方からご意見をお聞きしながら、皆様と共に"この海岸をどのようにして行くべきか"を考える場として、この"海岸づくり会議"を開催しております。
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「会議の組織」 |
○主 催 : 鴨川市(窓口は都市建設課)
○参加者 : 一般公開
(鴨川市民のみなさんには、市広報で告知しています)
(沿岸の住民や、漁業、観光関係、海岸利用者には直接ご連絡しています)
○海岸の専門家 : |
●清野 聡子 氏
(東京大学大学院総合文化研究科 助手)
専門は「海岸・河川保全学」「沿岸環境学」「生物形態学」など。
近年、漁業者や地域住民、生物など様々な立場から、地域社会と
公共事業の関わり方について研究されており、全国の住民会議や
講演会にと、文字通り東奔西走されております。
千葉県では、海岸保全基本計画の委員、三番瀬の専門家会議の
委員、和田町の白渚海岸などでもアドバイスを頂いています。
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●宇多 高明 氏
(財団法人 土木研究センター審議役、なぎさ総合研究室長)
昭和48年より約28年間、国土交通省国土技術政策総合研究所に
勤務、全国は元より世界中の海岸を歩き回り、海岸の調査研究を
行うと供に、海岸事業などの計画立案にかかわってこられました。
日本の海岸工学の第一人者であります。
近年、合意形成会議や講演会などに多数出席され、より良い海岸
作りを目指し超多忙な活動をなされ、千葉県においては、白渚海岸や
九十九里浜へのアドバイスを頂いています。
(財)土木研究センター なぎさ総合研究室ホームページ
http://www.pwrc.or.jp/nagisa.html |
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○オブザーバー : 千葉県(鴨川整備事務所、南部漁港事務所、南部林業事務所ほか)
○事務局 : 鴨川市、コンサルタント(委託) |